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Posted 2 weeks ago | 1 minute read
2025年 GridBeyond Japan 今夏の出来事を振り返って
GridBeyondは、2025年6月中旬から8月初旬にかけて、日本でいくつかのマイルストーンとなるイベントを実施しました。これらについてはプレスリリースやSNSを通じて発信してまいりましたが、想定を上回る多くのお客様からポジティブなフィードバックを頂戴することができました。ここで改めて、この夏の出来事を振り返りたいと思います。
6月18日〜20日:Japan Energy Summit 出展
東京ビッグサイトで開催された「Japan Energy Summit」に出展し、多数のお客様にご来場いただきました。

このイベントには、COOのMark Davis、蓄電池事業開発責任者のScott Berrie、セールスオペレーション部門長のManik Loweの3名が来日し、日本の様々な業種のお客様と直接商談を行い、パートナー企業の方々とも交流しました。
また、Scottは蓄電池ビジネスに関するプレゼンテーションを行い、大きな反響をいただきました。現在も日本での蓄電池プロジェクトに関して新たなミーティングが進行中です。最終日には非常に多くのお客様にお越しいただき、スタッフ一同、休む間もないほどの盛況となりました。改めて厚く御礼申し上げます。
6月24日:アイルランド大使館セミナー登壇
翌週には、アイルランド大使館で開催された在日アイルランド企業のセミナーに登壇し、弊社のソリューションや日本における事業進捗をご紹介しました。

この場では、2025年に商業運用を開始したPORT社 代表取締役 春日博文様にもご登壇いただき、「なぜGridBeyondを蓄電池運用のパートナーに選んだのか」についてコメントを頂戴しました。春日社長の力強い言葉は弊社一同に大きな励みとなり、今後一層尽力する決意を新たにしました。
さらに、Peter Burk大臣との個別ミーティングでは、日本での活動報告とともに、さらなる成長加速に向けた支援について意見交換を行いました。外資系企業にとって、これは大変心強い後押しとなりました。
翌25日にはBurk大臣主催のレセプション・ディナーに出席し、横河電機株式会社 執行役専務 中岡興志様をはじめ、アイルランドと関係を持つ主要企業や政府関係者の皆様と交流を深めました。普段なかなか接点のないトップ層の方々と直接意見交換できたことは、事業拡大や新たな協業機会の発掘において有意義な機会となりました。
7月2日:アイルランド首相との面会
7月初旬には、来日中のアイルランド首相 ミホール・マーティン氏にご面会の機会を賜り、日本における事業進捗をご報告しました。

マーティン首相とは2022年にもお会いしており、今回は「2025年に3件の商業運用を開始し、さらに複数の契約済み案件が運用開始に向け準備中である」という現状をご報告しました。その結果、前回から大きく成長しているとのご評価をいただきました。
また、アイルランド商務庁との協力関係を一層強化し、日本での事業拡大を加速する方針を再確認しました。当日は各界から著名なゲストが列席されており、とりわけ高円宮妃久子さまに弊社事業をご紹介できたことは大変光栄でした。宮妃にはエネルギー業界に関する幅広いご知見があり、弊社の取り組みに対してご評価をいただけたことは深い感銘を受ける出来事でした。
8月初旬:Chairman Michael Ryan 来日
8月初旬には、弊社ChairmanのMichael Ryanが来日し、日本の株主の方々と面会しました。また日本チームともディスカッションを行い、ビジネスアップデートを共有しました。これは日本を重要市場の一つとして位置付けていることの表れであり、今後の成長戦略を確認する貴重な機会となりました。
結び
この夏、本社から来日したメンバーと日本チームは、できる限り多くのお客様と直接お会いし、意見交換を行いました。いずれのお客様も弊社の提案に真摯に耳を傾け、多くのご質問やご要望を寄せてくださいました。
皆様からのご期待にお応えできるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。今後の成長のためにも、皆様の貴重なご意見・ご要望をぜひお寄せください。